こんばんは!
今回はワーホリで滞在していたカナダでの入国審査・イミグレーションでのビザ発行について書いていこうと思います!
海外へ行く時、必ず直面するのが入国審査ですよね。ただでさえ緊張するのに、ワーホリとなるとイミグレーションにてワーホリビザを発行してもらわなければなりません。なかなかハードルが高い!と思っている人も多いんじゃないでしょうか。
私もそうでした(笑)
ですが、しっかり準備しておけばそこまで怖くありません!英語力0の私でも乗り切れたので、これからワーホリへ行く人たちに向けて、参考になるよう書いていきたいと思います。
この記事が誰かの役に立ちますように!
目次
大まかな入国の流れ
さて、留学ビザやワーホリビザでの入国の場合は通常の入国審査だけではなく、ビザの発行手続きが必要です。
ごく稀にですが、この工程を忘れてしまう人がいるので本当に気をつけてください!このステップを忘れると後々大変なことになります(笑)
ではカナダに着いてからの大まかな流れを記載しておきます。
- ステップ1入国審査まずは入国審査。現在は機械での入国審査となっているので、日本語で進めることができます。超簡単ですね!
- ステップ2荷物をピックアップ忘れがちですが、入国審査を終えたら必ず先に荷物をピックアップしましょう
- ステップ3イミグレーションへ荷物を引き取ったらいよいよビザ発行手続きです。
- ステップ4無事にビザ発行!無事に発行を終えたら出口or乗り継ぎへ!
最初に書きましたが、現在カナダの入国審査は機械でのものに変わっています。ですが、今回は自分の体験談として入国審査でのやりとりも残しておきます!よければ参考までに読んでみてください^^
バンクーバー到着!早速入国審査へ!
飛行機を降りたら早速人の流れに沿って進んでいきます。
エスカレーターを降りると目の前にドドン!と見えてきた入国審査場。すでにたくさんの観光客が並んでいます。
私はワーキングホリデーでの入国だったので、念の為、入国審査場にいる係りの人にワーホリ許可書の紙を見せて窓口を教えてもらいます。英語が喋れないのが不安であれば、こうして相手に伝わる書類を見せればだいたい察してくれます(笑)
案内された列に並び、いよいよドキドキの入国審査!のはずでしたが、
審査官「パスポート」
私 「(パスポートを差し出す)」
審査官「何しにきたの?」
私 「ワーキングホリデー…えーっと、スタディイングリッシュ」
その後、審査官は神妙な顔をして、さっとパスポート返され…
審査官「GO」
そうしてすぐに通してもらえました。
あれっ、入国審査、秒でおわったわ…
入国審査後は先に荷物をピックアップしよう!
さあ、第一関門は無事突破できました。ここでひとまず荷物をピックアップします。
場所は入国審査場を抜けるとすぐに見えてくるので、すぐにわかるかと思います^^ここは余裕ですね。
イミグレーションの場所も荷物受取所のすぐ側なのでこちらも迷わないと思いますが、不安であればスタッフに聞いてみましょう。私もスタッフのおじさんに教えてもらいました。
ちなみにイミグレーションの部屋の中には荷物は持っていけません。
私も道を聞いたおじさんに、荷物は外に置くように指示されたので、(不安でしたが)外の壁沿いに置いておくことにします。
…いや、かなり不安だけど(笑)
とにかく時間がかかる!イミグレーションでのビザ発行手続き
中へ入ると、窓口がありその前に椅子が並べてあります。すでに5〜6人くらいが待っていたので、私もそこに続いて座ります。
ここで最初に言っておきたいことがあります。
乗り継ぎがある人は必ず3時間以上確保してください!!
事前にネットで調べたり、エージェントの方にも散々言われていたので覚悟はしていましたが、実際にかなりの時間がかかりました。
まず、審査を受ける人に対して、審査官が圧倒的に少ないです。この時も窓口には3人くらいの審査官がいましたが、私語をしながらかなりのスロースピードで作業をしていたので、本当に全然進みません。
私の前に並んでいた人、後に来た人も何人かは急いでいたようで(中には日本人の方もいました)、審査官に急いでいる旨を伝えに行ったりしていましたが、一切取り合ってくれないようでした。
あとは順番を変わってもらえないかどうか待っている人同士で交渉したりと、結構ピリピリした空気感でした。
私も乗り継ぎがあったので、乗り継ぎ時間を3時間弱取っていましたが、それでも少し焦りました。さらに書類不備や、審査官の質問にしっかり答えられないと、余計に時間がかかります。
実際に日本人のビジネスマンの方が、かなり手こずっている様子で、なんども書類を突き返されて、何か質問され、席に戻されてはまた呼ばれを繰り返していたりしたので、自分の番を待ちながら嫌なドキドキが止まりませんでした。
ついでに言うと、その人が1つ窓口を塞いでいたので、実質稼働は2つだけ(笑)
これはいよいよ私も時間がヤバイぞ、と思っていましたが、途中でもう一つ窓口がオープン。無事に順番が回ってきました(笑)
いよいよビザ発行!審査官との面接
必要書類はすぐに出せるように準備して、呼ばれたら窓口へと向かいます。
↓ちなみに用意していた書類はこちら
- 飛行機のリターンチケット(オープンチケット)
- ステイ先の住所
- エージェントの住所
- 学校の入学許可証
- 口座の残高明細書(英語)などなど
さあ準備万端でいよいよ審査官と面談です。
面接官「パスポート」
私 「(パスポートとビザの証明書を一緒に渡す)」
審査官「何しにきたの?」
私 「えーと、スタディイングリッシュ…ワーキングホリデー」
あれ、なんかデジャブのような気が(笑)
その後、学校の入学証明書も提示しました。
審査官「じゃあ席に座って待ってて」
そう言われて、待つこと10分ほど。
再び面接官に呼ばれて窓口へ行けば、無事にワーホリビザをゲット!!
全て終えた感想としては、身構えていたほど何も聞かれませんでした。
あ〜よかった〜!最後の難関を無事クリアです!!
乗り継ぎの時間までは1時間をきっていましたが、なんとか間に合いました^^荷物も無事に外にあったし…
こうして、無事にワーホリ生活をスタートさせた私でした。
番外編:もしビザを発行し忘れたら…
実際に私の友人がビザを発行し忘れた!と言ってちょっとした騒ぎになったことがありました。
何故そんなことになるの?と思う方もいるかもしれませんが、日本でワーホリビザを申請して許可が降りると、ワーホリ許可証と言うものが発行されます。それをワーホリビザだと勘違いしちゃうんですね。これ、結構あるあるみたいなので気をつけてください!
万が一そうなってしまったら、一度カナダ国外に出る必要があります。なのでとりあえず観光ビザで滞在して、例えば旅行ついでにアメリカへ行き、カナダへ再入国する際にイミグレーションで審査してもらうという形になります。
旅行に行く予定があればいいですが、正直結構面倒です。なので、絶対にイミグレーションを通るのをお忘れなく!
結論:準備さえしていれば怖いものなし!
英語がわからなくても、しっかり準備していれば何も怖いことはありません。
質問される恐れのあることはしっかりメモして行くとか、私のように必要書類をしっかり準備しておくとかですね。あとはひたすら体験者のブログを読んだりネットで情報を仕入れたり…
私もいろんな人の入国審査の情報を読んだりしていたので、しっかり心の準備ができてよかったです!
あとは自信を持って、堂々としていて下さい!
英語が喋れないからって卑屈になる必要も怯える必要もありません。ビクビクしていると、逆に「コイツなんか怪しいな」と思われてしまいます。正直私も内心はドキドキしっぱなしでしたが、表面上は「英語喋れませんけど何か?」ぐらいの気持ちで乗り越えましたので(笑)なんとかなります、本当に(笑)
以上!ワーホリの入国審査・イミグレーションレポでした^^
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