こんばんは〜!ぽんです^^
早速ですが、ワーホリ行ってみたい、留学したい、海外で生活してみたい!って人、世の中には結構いると思うのですがどうでしょうか。
特に学生の人や、20〜30代の若い人たち。
もしかすると、この記事を読んでくれているそこのあなたもそうではないでしょうか?
さて、海外で生活したいという気持ちがある一方で、大抵の人は合わせてこんなことを言います。
「海外には行ってみたい、でも英語力がない」
「異国の地で1人生活するのは怖い・・・」
この気持ちすごく分かります。私もそうでした。
ですが、まず『海外に行きたいけど迷っている』という全ての人に、私は全力でこう言いたい。
迷っているなら絶対に行くべきだ!と。
今回は英語力をあげる為という理由以外で、海外生活をオススメしたい2つの理由を書いて行きたいと思います
①まるで違う世界?日本との違いを体験する
海外に行って異文化に触れる。
これって、なんかCMとかでよく聞くフレーズって感じですよね。ちょっと胡散臭く聞こえるかもしれませんが、でも、実はこれが、海外生活をオススメしたい1番の理由になります。
日本には日本の良さがあります。
が、それは他国も同じ。
日本にはない、その国独自の良さに触れると、自分の心や人生にとって、とってもいい刺激になります。
『これは絶対こうあるべきだ!』ていう固定観念って、誰しもが持っていると思うのですが、未知の世界に行くとそういうものが崩れ落ちる瞬間が必ずやってきます。
とは言っても、そんなにたいそうな事はありません。
例えば、接客の仕方1つとっても日本とはまるで違います。日本では大抵の場合『接客業はいつでも笑顔で、お客様には丁寧に接する』というスタイルが一般的ですよね。
私が生活していた街の接客は、いい意味でも悪い意味でも適当でした。(笑)
勿論グレードの高いホテルなんかは違うのでしょうが、カフェやスーパー、レストランではやたらとフランクに話しかけてくる店員さん達ばかりだし、お客さんがいても、スタッフ同士でずっとおしゃべりしてたり、中には無愛想丸出しで適当な接客をされることも結構ありました。
小さなことかもしれませんが、生活に慣れるまでは些細な違いにも結構ビックリするものです。
日曜日はどのお店も平日より早く閉まるし、バスでお年寄りや赤ちゃん連れの人が乗ってきたら必ず席を譲っていたり、知らない人同士がテーブルを挟んで急に友達みたいに話し始めたり…。日本での当たり前が、別の国では当たり前じゃなかった時の衝撃。
今の時代ある程度ネットで情報は仕入れられますが、実際体験すると衝撃度合いが違います。
服屋さんに行ったら床に商品が散乱してるとか、そんな事、日本では絶対あり得ませんよね?(笑)
でもそれが普通だったりするんですよ。
(これに慣れてくると、意外に適当なぐらいがちょうど良かったりする不思議。笑)
私はこういうことを体験して改めて、日本の接客って本当に凄いんだな。レベル高いんだな。って感じることができました。ずっと日本にいたら、きっとこんなことを実感することってなかなかないですよね。だって、それが当たり前だと思い込んでいただろうから。
別の国に住んでみると、こういうことが毎日、いくつも起こります。
そういう『当たり前じゃなかったんだな』を体験する度に、自分の在り方について考えさせられるし、自分の生まれた日本という国を客観的に見ることができる。こういうところは日本の良さだな、逆にこういうところはこの国に比べてまだまだなんだな、見習わなきゃな。とか、色々と思うことが増えるんです。ホントに!
②本当にいろんな人に出会う
普通に生活していると歳を重ねるごとに、新しい出会いは減り、仲のいい友人とばかり連絡を取るようになります。
必然的に同じような価値観を持った人たちとばかり会う機会が増えて会う度に、同じような仕事の愚痴や恋人の話をして、ご飯を食べて帰る。
勿論それが悪いことだとは言いません。
でも、新しいものを取り入れる機会は、本当に減っていくんですよね。
海外に行くと、色んなところで色んな国の人に出会います。
例えば、語学学校で、ホームステイ先で、仕事場で。出会う人は、現地の人や他国からの留学生、自分と同じような日本人など様々です。
日本人の中には、語学力目当てで留学していて『現地では日本語を話さない、日本人の友人を作らない』と決意している人もいたりします。私も何人か出会ったことありますが、それはそれで目標があってとてもいいと思います。
ですが、そんな中であえて私は、日本人との出会いも大切にしてほしいと言いたい。
なぜなら、とても魅力的な人が多いから。
話してみるとほとんどの人が趣味も違えば価値観も違う、普通に生活していたらきっと関わり合うこともなかったはずの人たちばかり。『今、日本を離れ異国の地で生活している』というだけの繋がりだけど、何よりも同じ境遇だからこそ、分かり合えることも助け合えることもいっぱいあって心強い。
同じ日本人なのに、生きてきた環境が違うだけで考え方も価値観も違う。そんな人たちと色んなことを語り合うのは本当に面白いです。
英語だけじゃなく、そういうところも海外で生活する上での魅力だなぁと思うんです。
最後に。英語なんて喋れなくてもなんとかなる。
もし、英語力がないから無理だと思っている人がいたらこう言いたい。
英語なんて喋れなくてもなんとでもなります。
実際に私は中学英語レベルの学力でしたが、無事に仕事も見つけて働いていましたし、語学学校では友達もできました。勿論、英語力があった方が、はるかに暮らしやすいとは思いますが、「海外に行きたいけど、英語が喋れないから諦める」なんていうのは、すごくもったいないですよ!
海外で生活をしたいという気持ちが少しでもあるのなら、どんなことでもいいので目標を1つだけ持って、若いうちにちゃっちゃと行ってみてください。
行ってみて、体験してみて、嫌だったらいつでも帰って来ればいいんだから。
新しいことにチャレンジするのに、年齢なんて関係ないと思っているタイプの人間ですが、新しいことをする上で、若さは何よりの武器になります。
勇気を出して新しい世界へ飛び込もう!
というわけで長くなったけれど、今回は私の思う海外生活での大きな魅力ポイントをお伝えしてみました!
うまく伝わったかな…どうだろう(笑)
ちなみに私はワーホリ行くまで海外になんて行ったことありませんでした。
初海外がワーホリ。飛行機に1人で乗るなんてことも初めて。1人で、見知らぬ土地で、英語も話せないのに、ほんとよく行ったなぁと思います(笑)なので、自信がない人・不安な人がいても絶対大丈夫ですよ。
ホントに色んなことがありましたが、全部なんとかなりました(笑)気をつけていれば危険なことも滅多にありません(まあ国によって違うかもですが)
なのでしつこいですが行きたいと思っている人は、ぜひ一度真剣に考えてみてください。そして色々と情報収集してみてください!
またワーホリ体験記も書くつもりなので、そちらも参考になれば幸いです^^
では!
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